『ばらかもん』4話を見たよ。さりげなく、先生がゆっくり自分と向き合う時間をくれる友達優しい。あいつ、いいやつ。前に先生の書に対する姿勢に疑問符をつけてたし、先生父が島に送った意図をよく理解してそう。今回は、実際にやってみることで、わからなかったことをたくさん知った先生。アッキーも先生に会ってみて初めて、想像してたイメージと違うことがわかった。子供の頃に猫に触らせてもらえなかったのも駄菓子を食べさせてもらえなかったのも残念だったろうけど、大事に育ててもらったんだね。ミワの言う「いつも通り」といい、餅拾いの時にヒロシが言ってた「いつものガッツ」といい、みんなよく見てんなーと。先生の努力の結果を目の当たりにしたヒロシは知ってるんだけど、本人は気づいてないっていうね。ミワ父の唯一無二の船にしたい願望と先生のいい字書きたい願望が交錯した結果、子供たちのおかげで気負わずダイナミックにいけたというウィンウィンなオチ。子供たちのイタズラを誤魔化しながら書いた字は、俺の字じゃないから以前の先生ならヘコむんだろうけど、ヘコむどころかスランプ脱出のヒントをつかんで、清々しさすらある。いいぞ大人ー！
・ミワ父は今まで登場した人たち以上にまた濃いキャラだなー。やっぱり正確には聞き取れないけど、断片的に聞こえる単語プラス語気とか様子とかでだいたい伝わるようになってんだよなあ。素敵。
・子供が増えた。かわいい。
・手が溶けるのをビビるなるケンタがかわいい。涙目かわいい。
・ひなはだいぶ先生を気に入っててかわいい。
・かわいいしか言ってないけど実際にかわいいから仕方がない。先生の「押すなよ」もかわいかった。
・関係ないけど、黒電話て確か前は全部レンタル品だったよね。今の多機能電話の受話器の小ささ軽さってなんかすごく頼りないんだよね・・・慣れない。
