キュロットなんだって。2

懲りもせず2が始まったよ。

『富豪刑事デラックス』#1

 昨日はいろんな気持ちをかみ締めながら寝るまで延々と見返しまくりました。もろもろ不満はありますけども、もう胸がいっぱいです。神戸美和子が帰ってきたヨ!江守徹はやたら発音がいいよね。きゃっthりんだってきゃっthりん。ゲストが増えたりしてなにかと豪華になったのはちょっと不安ですけども、初回の景気づけだと思うことにしますよ。1話ということで、大まかな流れはオーソドックスです(美和子のトンデモ提案〜「ばっかもーん」のくだりや(「おまえはほんとに天使のような子じゃあああ」のくだり)。それだけでテンションがあがります。
 ただ、神戸邸や焼畑署が別の建物になってるのがもにょもにょ・・・。外観は前の方が趣きがあって私は好きだったし、捜査会議は規模が大きすぎてあわわわ。人が多すぎて、主要刑事がバラバラに座ってるんですよね。それがよくない。1ショットで網羅できるくらいがちょうどいいんです。美和子のトンデモ提案へのリアクションが1カットで落ちるのが定番だったはずで、これがないのはちょっとさみしいなと。ホワイトボード使ってよホワイトボード!ホワイトボードに顔写真をマグネットで貼っつけて、矢印手書きでちまちま関係図書くんでしょ!私はホワイトボードの前でみんなであーでもないこーでもないとうにゃらうにゃらするシーンが一番好きだったよ。鎌倉が「現場百ぺん!」とか言ってたけど、前回はそんなことしなかったじゃんね。ホワイトボードの前でうにゃらうにゃらしてるうちに糸口を見つけてたじゃないですか。あとこれさ、神戸邸の撮影のつどハウステンボスに行くの?あの大きさはさすがにちょっと引いたよ。美和子ん家のお金持ちさは、想像の中だけだからおもしろのに。あれはファンタジーなんですよ!実際に見せられると台無しです。私の想像が。
 前回、「最上のミステリー」て謳ってるのにぜんぜんそうじゃないところが小ネタの1つだったはずで、今回の「本格ミステリー」て文句が本物になってることに若干そわそわします。本格ミステリーなんて求めてないの・・・!あと髪形がしごくフツーになった猿渡は視覚的なアホさがすっぽり抜けてフツーにかっこいいので、私の眼福要員になってしまいました。いいことです。足長いよ!まだ加えると、布さんの感じがちょっと変わったぽいのが残念すぎます。布さんは捜査会議にはまじめに出る人です!布さんは美和子にはもっと優しいよ!あの中でのポジションも微妙に変わったよね。推理するのは美和子だけでいいよ。
 はりきるところ間違ってるよう!バカバカしくてくっだらないのが富豪刑事なはずです。